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- 2025.05.10 5/10トーキョーコーヒーカンファレンスvol.7 開催予定
>>お申し込みはこちら - 2023.10.01
テレビ朝日 テレメンタリー 2023
>>詳しくはこちら - 2023.04.25
関テレ「ぷらす8"」のご支援を受けてクラウドファンディングで新たな挑戦を始めます!
【期間】4/27(木)〜6/30(金) たくさんのご支援ありがとうございました!>>詳しくはこちら
トーキョーコーヒー
〝トーキョーコーヒー〟は、登校拒否のアナグラム(文字を入れ替えてつくる言葉遊び)。
全国で学校に行かない事を選択する約30万人の子どもたちのアクションを受けて、
「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点から教育を考え、学ぶ。
そして子育てや教育、ひいては本当に豊かな社会について大人が考え、対話を生む為のムーブメント。
トーキョーコーヒーは世界一たのしい革命!
・TKCFは多様な人が集まって、〝大人が〟楽しく活動(農業、編み物、ダンス、料理などなんでも)する場所。
まずは大人が安心できる仲間と活動に打ち込む事で、
1 全国に大人がイキイキ活動できて学び合える拠点を500ヶ所以上つくる
2 全国の拠点では子ども達の個性が尊重され、安心して過ごせる
3 みんなの活動を通して、学校教育を進化させるムーブメントを起こす
学校に行かないと決めた子どもたちの声にこそ耳を傾け、
時代に合った本質的な教育とは何かを
大人は議論しなければいけません。
学校の先生や教育委員会や僕らもみんな同じく、子どもたちの幸せな未来を願う仲間!
トーキョーコーヒーは、学校に行かない事を推奨するものではありません。
むしろすべての子どもたちが安心して、ワクワクしながら学校に行けたら最高!
その為には学校も進化しなければと思っています。親も先生も地域も、日本中の大人が一丸となって教育システムをアップデートさせたいと思っています。
現在の教育システムを変えていくために今必要とされているのは、まず
吉田田タカシが主催を務めるアトリエe.f.t.(公式HP)は25年以上、教育をアップデートすることを模索してきました。
ここでは、学校に行かない子をはじめとする社会的マイノリティ(少数派)な子どもたちも、差別や偏見を受ける事なく、いきいきと学んでいます。
個性や特徴を認めて学べる環境は、子ども達が安心と自信、そして意欲を持って学び、人生を豊かにするスキルを身につけることができます。
安心できる場所にしか、能動的な学習はありません。
次に、正解を暗記することではなく、考えることを重視してきました。
全てに同じ正解があるかのような訓練は個性を均質化し、意思決定や合意形成を行う時に暗黙のうちに多数意見に合わせるように誘導するような集団主義を生みます。
テストの高得点や偏差値に偏った教育システムとは別の「子どもの個性や特徴を認め、安心できる場所をつくり、自らの好奇心からワクワクしながら深く考え、人生を自分ごとと捉えて意欲をもって学べる教育」を追求してきたからこそ、
日本中でトーキョーコーヒーのムーブメントをおこすことで、教育システムを進化させたいと考えています。
吉田田タカシ(よしだだ たかし) 教育者、デザイナー、ミュージシャン 1977生まれ兵庫県出身、奈良県在住の教育者、デザイナー、ミュージシャン。バンド「DOBERMAN」ボーカル。アートスクール「アトリエe.f.t.」代表。「まほうのだがしやチロル堂」の共同代表としてグッドデザインアワード大賞(内閣総理大臣賞)を受賞。教育や社会問題に取り組む「トーキョーコーヒー」を全国約400拠点で展開。大阪府人権教育夏季研究会や日本PTA全国研究大会などにおいて多数の講演実績がある。
第1回 | 4/24 (木) |
第2回 | 5/18 (日) |
第3回 | 6/28 (土) |
第4回 | 7/28 (月) |
第5回 | 8/22 (金) |
第6回 | 9/25 (木) |
第7回 | 10/15 (水) |
第8回 | 11/19 (水) |
第9回 | 12/11 (木) |
第10回 | 1/23 (金) |
第11回 | 2/19 (木) |
第12回 | 3/18 (水) |
主宰者&認定者になるための研修は、次回いつありますか?
随時受付中です。
新規主宰者のお申し込みは、
下記サイトにて新規アカウントを作成し、ページ内から動画研修を申込みください。
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各拠点の主宰者に連絡を取りたいのですが、どうしたら良いですか?
マップのピンをクリックすると、各拠点のSNS等へのリンクが表示されますので、そこからご連絡ください。
拠点の場所に決まりはありますか?
多様な活動が生まれて欲しいと考えているためルールを設けていません。
ご自宅でも、市や民間の施設を借りても、毎回開催場所が変わっても問題ナシ!
活動内容に決まりはありますか?
主宰者動画研修でお伝えする教育や子どもへの接し方という基本的な考え方を共有していればなんでもOK!
主宰者がいつもモチベーション高く楽しく活動できるのが大切なので、自分がやってみたい活動に何でも挑戦してみて!
これまでの例では、農業、料理、手芸、工作、土木作業、パーティー等のイベント、清掃活動、伝統工芸、自然体験、外遊び、ダンス等の習い事、塾等の勉強、お茶会、などなど、各拠点が多様な活動を行ってます。
また開催規模も自由!いろいろな拠点があればそれだけ様々な人たちが参加できるので、大人数でワイワイ活動するのも、少人数で落ち着いて交流するのもどちらも優劣なく大切です。
※ MAPのピンから各主宰者のSNSへ飛ぶことができ、活動の様子を伺えます。
活動頻度に決まりはありますか?
基本的には完全に自由です!無理なくご自身のペースで始めてください。
他の拠点の例では、週に2〜3回、月に1回などと様々です。
※学校に代わる子ども達の日中の拠点でもあるので、最終的には拠点を週に数回開くことを目標としています。
ちなみに、推奨しているのは「活動の準備」や「ただのおしゃべり会」もトーキョーコーヒーの活動にしてしまうことです。
「え!?そんなのいいの?」と感じるかもしれませんが、子どもたちにとっては「大人が楽しそうに過ごしている場所」がそのまま安心できる居場所になります。大人がただ「集まる日」がそのまま「活動日」になれば、日中に子どもたちが行く場所が増えます!自信を持って活動日にしてしまってくださいね!
参加費の設定に決まりはありますか?
参加費、活動費、月謝、学費、レッスン料など費用の「呼び方」と「値段」は各拠点で自由に決められます。
もちろん、多様な拠点があって欲しいので参加費は無料でもOKですが、お伝えしたいことは、コンテンツ(=その日何をやるのか)ではなく、トーキョーコーヒーという「空間と時間と思想と活動」に価値があるということ。
(例):「味噌作り」という活動をするけれども、「味噌作り」そのものだけではなく、むしろそれ以上に「トーキョーコーヒーの考え方に賛同した大人たちが集まっている安心できる空間」に価値があります。
できるだけ、上記のことを伝えて適正な参加費をいただきましょう!
仮に集まってお茶をするだけでもしっかりとトーキョーコーヒーの価値は伝わるので、安売りせずに参加費をもらって欲しいと考えています。主宰者にも最低限の収入がないと責任もって拠点を磨いていくことが難しくなりますし、トーキョーコーヒーの主宰者がもっともっと増えるためにも適正な参加費を考えてほしいと思っています。
フリースクールのように、毎回1000円以上払う価値があるケアと学びの場に皆でしていこう!!
日本では国際化や情報化をはじめ、さまざまな変化が急速に進んでおり、価値観の多様化や産業構造の高度化などが起きています。
また子どもを取り巻く環境にも変化が生じています。最近では新型コロナウイルスの拡大によって、ITを活用したリモートでの授業が注目を集めました。
それ以前から、不登校の生徒への教育機会を確保するために一部の学校がリモート授業を導入するなど、学校や家庭、地域で子どもや若者、そしてその保護者が無理なく過ごせる環境を提供する取り組みが増えています。
その中でも、一人ひとりが居場所を見つけ、安心して過ごせる環境を創造するトーキョーコーヒーの姿勢に、心からエールを送ります。我々もITカンパニーとして、未来を創る子どもたちのまだ見ぬ才能を咲かせるためのご支援が出来れば本望です。
レノボ・ジャパン社長 檜山太郎
問題は「子どもの不登校」ではなくて、「大人の無理解」なのです。
この言葉に全てが詰まってる気がしました。
子どもの頃に自分自身が経験し感じていた「大人の無理解」、時間が経つにつれて無意識のうちに自分自身、上手く理由を見つけてはその「無理解」側に立ってしまっている。
サポートする視点より同じ目線で参加する事に意味、意義があるように思いました。
大人でも子どもでも「学ぶ」チャンス、「成長」するタイミングが分け隔てなく、満遍なく行き渡るように自分自身も少しでも力になれたら、一緒に学べたらと思い、このプロジェクトに賛同します。
キヨサク(MONGOL800)
コロナをきっかけに学校へ"行かない"と言う選択をする子どもが増えましたが、それはコロナと言う名の感染症が原因ではなく、
子どもたちを取り巻く生活環境の弱点を、コロナが暴いただけだと思っています。
そしてこの騒動で、最も大きな被害を被った子どもたちのケアはほとんどなされないまま、大人中心の対策ばかりが目につきます。
未来とは子どものこと。
子どもを大切にしない社会は破滅に向かいます。
その子どもの居場所を、大人も楽しみながら創り出そうとしているトーキョーコーヒーの活動に心から賛同しています。
自宅や学校だけではなく、第三、第四の場が当たり前の様に存在する社会が実現することを願って応援のメッセージとさせていだだきます。
作家・社会活動家 藤原ひろのぶ
生駒市は、市民・事業者、いろんな人と一緒に、「不登校」という概念のないまちづくりを進めています。
「不登校になったらおしまい」「親の義務を果たしていない」なんて考え方を変えていきたい。
子どもたちはもちろん、いろんな人が楽しく時間を過ごし、成長できる場や機会をまちじゅうにいっぱい創りたい!ダダさんとトーキョーコーヒーは、多様性を楽しみながら街を盛り上げてくれる、僕たちにとって最強の仲間です!
生駒市市長 小紫 雅史